髪のお悩みQ&A

髪のQ&A

正しい髪の洗い方って?
①髪と地肌をしっかり濡らす。
②シャンプーの量は500円玉大、手に取りしっかり泡立てる。
③シャンプーの泡を髪につけて指の腹で地肌をやさしく洗う。
④洗う時間以上にしっかり流す。
シャンプーの知識♪
・最初の水洗いで(濡らすとき)髪の汚れの70%は落ちます!ここでしっかり落としておく事が大事ですね!
・爪を立てて洗うのはダメ!
・最後のすすぎは1番大切!ここでのすすぎが甘いと汚れと一緒にシャンプー剤も地肌に残り、フケ・かゆみ・抜け毛・臭いの原因にも・・・(>_<)
シャンプーの種類は?
・アミノ酸系・・・洗浄力はやや弱いが低刺激。
・高級アルコール系・・・洗浄力は高いが皮膚や髪に対する刺激が強め
・石鹸系・・・洗浄力が高く、毛穴の汚れもしっかりとれて、低刺激。しかしパサつきやきしみを感じやすい側面もある。
髪を洗った後、自然乾燥 or ドライヤーで乾かす、どっちがいい?
・ドライヤーを使って地肌を乾かすイメージで!
・生渇きのままだと、頭皮に菌が繁殖しやすくなり、頭皮トラブルや臭いの原因に!
・濡れた髪の毛のまま寝てしまうと、髪が傷つきやすいので、髪の負担に!
一日に抜ける髪の量は?
・髪は一日平均で50~100本抜けるのが自然だと言われています。 これも季節などにより変化し、冬は比較的抜け毛も少なく、秋は非常に抜け毛が増える季節になります。 (ちなみに・・・日本人の髪の毛の本数は約10万本といわれています!)
トリートメントとコンディショナーの違いは?
・リンス・・・静電気防止、髪の表面を保護。 ・コンディショナー・・・その名のとおり髪のコンディションを整えるものでどちらかというと中間的な存在。 ・トリートメント・・・髪の中まで浸透して水分や油分を補うためのもので、ダメージヘアには必需品です! ・大きく分けると・・・リンス、コンディショナーは髪の表面。トリートメントは髪の内側に浸透♪
どんなシャンプーを選べばいいの?
・すすいだあとも髪がきしまない。
・泡立ちがよい
・シャンプー中、髪がもつれない
・頭皮や眼に刺激がこない
・連続して使っても手指があれない♪

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーって、何が違うの?
どっちがいいの?

最近、皆様よくご質問受けるのが、『シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーどう違うの?どっちがいいの?』ということ・・・ 確かに、最近よくCMなどで、耳にするのが、『ノンシリコンシャンプー』ですよね?
ドラックストアーにも、たくさんの種類の種類があって、迷ってしまいますよね!
一概にどちらが、良い、悪いが言えないのがホントのところです(笑)

両方のメリット、デメリットを載せておいたので、皆様のヘアースタイルや、ライフスタイルに合わせて、
より良いものを、お選びくださいね♪

シリコン

<メリット>

熱・紫外線から、髪を守る
コーティングにより外部ダメージから髪を保護。
ツヤ、指通り、手触りをよくする
被膜で少し重くなる分、髪が落ち着く効果も。
ダメージヘア修復
キューティクルが損傷したダメージ毛髪内部のアミノ酸を基とする構成要素の流失を防ぐ。

<デメリット>

髪の栄養補給がしにくい
コーティングにより、髪に栄養分が入りにくくなる。
パーマ・カラー液が浸透しにくい
シリコン被膜によりパーマ液や、カラー剤が浸透しにくくなる。

ノンシリコン

<メリット>

自然派・刺激が少なく、地肌に優しい
髪本来の力で、健康に育つ頭皮環境を整える。
髪の健康アップ
コンディショナーが浸透しやすい。 髪の内側から髪本来のハリコシを回復。
パーマ・カラー液が浸透しやすい
コーティングされていないので、パーマやカラー液が入りやすい。

デメリット

痛んだ髪がコーティングされず
キューティクルが補修されない「すっぴん髪」なので、傷みやすい。
熱・摩擦に弱い
コーティングされていないので、ダメージに弱い。
キシキシする
使い始めは、髪がキシキシした状態を感じることも。